根管治療で
歯を残す選択ができます
むし歯が重症化して神経まで達してしまうと、歯の神経を除去して内部の感染部も取り除く必要があります。この治療は根管治療と呼ばれ、歯を抜かずに残すことができる治療方法です。根管内は細く枝分かれした構造をしているため、治療には精度と技術を必要とします。当院では根管治療に対応しておりますので、お悩みの方は一度ご相談ください。
こんな場合はご相談ください
- 噛んだ時に痛い
- むし歯が再発した
- 歯ぐきが腫れる
- 歯がしみる
- 歯ぐきにできものがある
- 歯に違和感がある
- 治療した歯に痛みがある
当院の根管治療
歯科用CTを用いた
精度の高い診断・治療を
行っています
1本の歯には歯根が2~4本あり、レントゲンでは詳細まで確認できないため、歯科用CTを使用します。歯科用CTでは3Dデータを取得することができ、骨の厚みや歯の内部の構造も確認することができます。治療計画の作成や除去部分の見落としが無いかなど、さまざまな場面で活用して精度の高い治療をご提供いたします。
マイクロスコープで精度の高い
治療をご提供いたします
マイクロスコープと呼ばれる拡大鏡を使うことで、歯内部の確認がしやすくなり、肉眼の約25倍に拡大された視野で患部をしっかりと見ることができます。感染部の神経や血管を徹底的に除去し、感染部を清掃することで再発を防ぎます。複雑な構造をしている根管でも、マイクロスコープを用いて精度高く治療を進めます。
MTAセメントを使用した
神経の保存治療にも対応
MTAセメントとは歯科用の水硬性セメントです。ケイ酸三カルシウム、ケイ酸二カルシウム、酸化ビスマス、石膏などが主な成分で、神経や血管を覆うことで歯の神経を残します。